相続した土地の評価額はどうやって決まる?!

相続した土地の評価額の算出方法

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土地相続…相続した土地の評価額

土地は宅地、田、畑、山林などの地目ごとに分けられ、路線価方式が倍率方式で評価されます。

 

道路に面している宅地の1平方メートル当たりの価額を基本に考え、土地の形に合わせた補正率で適用して補正して、評価額を算出する方法を路線価方式といい、路線価が決まっていない土地の場合には、固定資産税評価額に、各市区町村が定めている倍率をかけて算出します。

 

国税庁ホームページには、路線価図や評価倍率表が掲載されていますので、だれでも閲覧することができます。
(土地の家屋が付いていた場合、家屋の評価額は、固定資産税評価額と同じです。)

 

この評価方法で、土地の評価額を出した場合、現在の使用状況、またもともとこの土地を売買した時に計測されたはずの計測の誤差などから、現実的ではない評価額になってしまう場合があります。

 

具体的には、旗竿地など、宅地として使用しにくい地形をした土地、著しく日当たりの悪い土地、周囲を取り巻く環境が居住するのにふさわしくないほど劣悪である土地、高圧線が通っている土地、土壌が汚染されている土地、道路に面している面が無い土地などの理由で、到底その評価額に準ずるような価格では、売却できないような土地です。

 

このような土地であった場合には、不動産鑑定士に依頼して、不動産鑑定評価を出してもらい、土地の事情に応じて、特例が適用されますので、かなり評価額が下がります。

 

土地の評価額が下がると、相続税の税率が大きく変わります。
土地にかかる相続税は、高額ですので、納得のいく評価額を出すことをお勧めします。

 

このことを知らずに、納税してしまった場合でも、5年以内であれば、評価額を修正して、更正の請求をすることができます。