土地相続を分割する方法とは?

相続する土地を分割する4つの方法

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土地相続…分割方法

遺言書が無く、相続人の協議により遺産分割を行う場合、土地の分割は公平にするのが難しく、トラブルのもとになってしまうこともあります。

 

トラブルを避けるためには、遺産相続をする相続人の状況に適した相続方法を選ぶことが大事です。

 

  • 遺産相続する土地を所有し続ける必要が無い場合は、換価分割という方法が取れるので、非常にシンプルです。

    換価分割というのは、土地を売却して現金にし、相続人に公平に分割する方法です。
    土地の売却に対して譲渡税が課せられますが、土地の相続にかかった相続税を取得費とすることで、所得税を減らすことができます。
    ただし、2015年からは、売却した以外の土地のかかった相続税は、取得費として計上することはできなくなります。

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  • 相続人のうちの一人が、土地を相続し、売却した場合と同じだけの額を、他の相続人に公平に分割する方法を、代償分割といい、家業を継ぎたい場合などには、この方法が適しています。

    土地を手放すことなく、公平に分割できるので、トラブルになりにくい方法ですが、分割するだけの現金を用意できる相続人がいる必要があります。

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  • 相続する土地が広大である場合には、土地を分ける分筆という分割方法が向いています。

    この方法は、土地の分割の方法によって、土地の評価額が下がることがあり、相続税の対策にもなります。

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  • 土地を分割せず、相続人が共同で所有する方法もあります。

    この方法を取った場合、土地の利用の仕方、建物の建築、土地の売却など、土地に関するすべてのことは、相続人全員の合意が必要であるため、トラブルになってしまうケースもあります。